素敵なミュージカル

ロンドン、ニューヨーク中心に100年の歴史をもつミュージカル。その素敵なミュージカルの世界を紹介しながら、楽しい鑑賞のしかた、チケット入手情報、作品のレビュー、曲や歌詞のレビューをくりひろげます。

水曜日, 9月 20, 2006

ミュージカルとの出会い

ミュージカルファンを増やすために応援クリックお願いします!

初めてミュージカルを見たのは偶然でした。当時、高校時代の友人が劇団四季の団員で、市村正親の後輩だったのです。市村さんは、四季をやめた直後で、ミスサイゴンの日本公演において、エンジニア役で脚光を浴びていました。その友人からのある日突然ミュージカルに誘われたのです。

「ねえ、ミスサイゴンのチケット1枚あるんだけど行かない?市村さんが、その日は最高のキャストだから、四季の後輩たちに見に来いと声をかけてくれたんだ・・・」

私は、ミュージカルをつまらないと思っていたので、本当は、付き合いでしかなく了解しました。ちょうど、テレビでよくタモリがミュージカルを馬鹿にしてますね。曰く、「死ぬ間際のシーンでさ、私死ぬのよー♪♪なんて歌うエネルギーがあるぐらいなら、だまってりゃもっと長生きするだろーリアリティない!」だそうですが、私もだいたい同じように思っていました。後から考えると、それは、私の抽象芸術の鑑賞方法に対する勉強不足が原因だとわかるのですが・・・・。

ところが、見てみてびっくり。初めてみたミュージカルの数々のメロディーは、ポップスで売り出してもいいくらい洗練されていて、感情をだして歌い上げる迫力、力強いダンス、演出の自然さ、そのすべてが、期待を大きく上回り、私はミュージカルのファンになってしまいました。

興奮さめやらぬ公演終了後、友人に市村さんの楽屋に案内してもらい、サインをもらいながら、

市村さん「どうだった?」
私「とても素敵な舞台で感激してます。ミュージカルがこんなにすごいものだとは思ってなかったです。」
市村さん「そうか、よかったな、いい作品は世界中にある。たくさんいいもの観ろよ!」

といって、私の肩を強くたたきました。市村さんとのこの短い会話は、私がその後、ミュージカルにのめりこむきっかけとなったのです。

オレンジの怪人(OrangePhantom)@テクノラティ



ミュージカルファンを増やすために応援クリックお願いします!